8月30日に大阪100人会議がありました。
大阪100人会議の詳細はこちら http://osaka100kaigi.com

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私は奈良に在住の奈良のNPOの代表ですから大阪100人会議の一員ではありません。
しかし、毎月開催をしている「奈良をよくする100人の会」の運営をしていることから大阪100人会議の施治安代表から声をかけていただき参加をさせていただくことになりました。

本当に多くの方が大阪の社会的課題について話をして深めていく。
そして産官学民の協働が生まれる。
すごいことだと思いました。

されている内容をお聞きしますと人と人が、団体と団体がつながるってこういうことだなと思います。もっともっとできることがある!そう確信をいたしました。
でも、それって協働する心と心がつながらないとあかんのですよね。

今回は日本結婚教育カウンセラー協会代表の立場ではなく、奈良を良くする100人の会の主催者で参加させていただきましたが、隣の分科会の部屋では、うちの辻由起子顧問が「日本結婚教育カウンセラー協会顧問」としてお話をしておられました。
そちらも気になる気になる。

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(マイクを持たれているのが辻由起子顧問です)

でも今回は奈良をよくする100人の会、そちらの分科会では
奈良100名物「岩崎支局長のニュースの背景―被災地取材から大阪、奈良が学ぶべき大切な事」をお話をいただきました。
とてもわかりやすい内容でした。

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私たちはほとんどの方が報道でしか被災地のことを知ることができません。
岩崎さんのお話から現場には本当に五感を停止したくなるような惨状があり、その中で私たちが知っておかねばならない多くの学びがあるということです。
救援物資だけではなんともならない現場。
被災地マニュアルだけでは知れない生の声の中に私たちは自分を、そして自分の愛するものを守るために知っていかねばなならないことがありました。
わたしは自治会の会長でもありますから、これは何か地域に伝えていかねばならないと思いました。

そんなこんなの御出会いの中で、一人の方からこんなメッセージをいただきました。

「みえこさん、こんばんは。今日は本当にありがとうございましたm(__)m.
大変お世話になりながら、先にご連絡を賜り、恐縮至極です。
一門の方を拝見して、みえこさんのNPOのすごさを肌で感じました。
ぜひ、今後ともご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
心からの感謝の気持ちをこめて。」

みなさまは決して私の一門というわけではありません。
共に結婚教育を深め合う、高め合う同志だと思っています。

ご参加いただいておりましたカウンセラー、アドバイザーの皆様の心根、見返りを求めず、結婚教育普及を当たり前の如く振る舞うその志しの深い姿勢に多くの方が感銘を受け、その心根の豊さが多くの方の心に刺さるのだと思います。
結婚教育が大切だなと思われる方々と共に支え合うそんな思いがいたします。

これからも多くの皆様に愛される結婚教育を目指して進んでいきたいと思います。
スクールの卒業生の皆様もご自身の愛する土地で結婚教育を通し、どのように社会と協働しどのように社会へ貢献ができるのか?共に考えてまいりましょう。

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