結婚教育カウンセラースクール第4期生の募集を
ホームページの段取りも整わないままスタートさせましたが、
早期申込の段階で14名の方に受講申し込みをいただき、
昨日このような嬉しいメッセージと共に申し込みを頂戴し定員にいたりました。

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『学生時代から心理学に興味がありました。
社会人になって4年前に通信講座でカウンセラーの資格を取得。
その頃から棚橋先生の存在を知り、公式ホームページやブログを今日まで楽しみに拝見させて頂きました。自分自身の心の奥底で眠っていた思い、どうしてもこの道に進みたいと言う思いを確信しました。』このブログも読んでいただけるでしょうか?ありがとうございます。私のところを訪問くださるご相談者様もじっくり年数をかけながら私のブログを読んでから、お越しくださる方が多いのが特徴です。

実は、わたしどもで事務局を今してくれてる田島由美子カウンセラーも私のブログ読者でいてくれたひとりです。ブログ読者→セミナーに参加→カウンセラースクール第1期生へ。

今は専門を発達障がいと結婚教育の両側面から人間を見ることを深めておられます。

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講師もいたについてこられました。こんな姿を見るのはとても嬉しいですね。

そして、同じく私のブログ読者でいてくださった名古屋の今枝朱美カウンセラーもブログ→起業セミナーにお越し下さりランチ→結婚教育カウンセラー3期へ歩みだしてくださったおひとりです。ブログのつなぐご縁ってすごいですね!今枝カウンセラーも昨日、初の講座を名古屋で開催されました。

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今は、夫婦問題の中でも、「性に関する問題」を中心にこれから益々研鑽を深めていこうとされています。本当に熱心で暖かい友情が結婚教育ではひとりひとりの自発的な思いと連動で連なっていくことがスゴイなと思います。
この『自発的な!』という、ここがポイントです。
結婚教育の取り組みは、次々と目の前にお題が出現します。
最初は、「楽しい~(≧∇≦)」と思っているだけなのに、次の山が現れる。
でも、その山は成長しているから現れるのです。

自分の専門のお題が決まれば、
自分で悩む、頭を抱える、悶々とする、もがく、もだえる。
ここを抜きにして大成する人なんていません。このもがく意味や価値がわからないと、この大切な時間を意味あるものにできないです。

『講座を作る』『プロジェクトを育てる
ここをルンルンワクワクだけで進めることができる、わけがないですねσ^_^;
子育てでもそうですが、自分の専門を『育てる』ことは大変な忍耐や労苦を伴います。
なぜか?経験したことがないからですよね。

完成した時、この山を越えた、向こうに見える壮大な景色をいかなる時も、イメージできるパワーを常に養っていきたいと思います。
今の目の前の自分の小さな器と向き合うだけではなく、大きな壮大な未来を創っていくのだという使命感を見失わないひとりひとりでありたいと思っています。

そのために何より大切なのは、どこまでいっても夫婦、親子だけではなく、友達、仕事の上司や部下などでもそうです。『目の前のパートナー』を信じきれるか、人間はその存在が当たり前になったときに『不平不満の心』『疑心の心』がにょきにょきと湧いて、孤独や焦りを生み出します。

それは、自身が伸びようとしている時、もっと成長したいときなのですが、その素晴らしい深まりの時間を人は『落ち込んでいる』などと錯覚を起こすのです。
なぜなら、深めることは、思索すること。突き詰めること。自分と向き合うこと。
感覚的に、人は立ち止まり深めることより、活動していると、華やかだとがんばっている感や満足感に満ち溢れるのです。

それはとても浅いことです。私は、その孤独や焦りとじっくり向き合う時間を大切な大切なものとしています。
自分に安易な逃げ道を作らない。そしてまわりも軽率に与えない。
なぜ、『祈る』という作業が人間にはあるのか?この意味が、とてもここの大切なポイントなのだと思っています。
その中で、その人が見つけ出す真実は、とても大きい豊かなものになっていくのです。
結婚教育カウンセラーは、志しをひとつにした個別性と協調性。この大きな深い意味を理解することは、やはり自分の活動の深さ、見えるものの深さなんですよね。

カウンセラーとカウンセラー、先輩プリセプターと後輩プリセプティ、グループリーダーとプリセプター、代表との心合わせ、信頼感、
目の前の関係の中で、ホンモノの関係を作る力こそが誰かのお役に芯からたてるように思っています。
ドンドン、カウンセラーさんが進化していかれること、楽しみでなりません!わたしもがんばらなくっちゃ!p(^_^)q

さて、前述が長くなりましたが、本日で定員にいたりましたので、今日から三週間。
特別キャンペーンを開始いたします。
しかし、とても長くなるので、この続きは、また明日σ^_^;
今日という1日をお互いに成長の1日としてまいりましょう!